Hip-OのCDをしっかり聴いていないので
今宵はBOSSの紙ジャケについて思うことを
書いていこうと思います。
今現在所有しているBOSS紙ジャケはSBMの「明日なき暴走」(写真)「Born In The USA」99年の「アズベリー・パークからの挨拶」「闇に吠える街」の4枚
紙ジャケではないが「エッセンシャル」も持っている。
今回の紙ジャケで私が重要視していたのは
マスターテープがどうなるかであった。
新規リマスタリングか、それとも単純にDSDか、それとも何も無しか。
どうやら何も無しで現行CDのままで決定のようである。
となると「明日なき暴走」はSBM紙ジャケの方が音が良いはず。
「明日なき暴走」はご存知の通りフィル・スペクターの音を参考に作られている。
CDではSBMでようやくそれが再現されるようになったのだが
現行CDでは音がこもっているのが再現されていない。
これでは買う必要性がないのではないかと思ってしまう。
「エッセンシャル」のボブ・ラドウィックによるリマスタリングだと再現されていた。
[現在のUSで発売されているものの中から一番最新のマスターテープを取り寄せます]とSONYからのメールに書いてあったが「エッセンシャル」以降にオリジナルのリマスタリングはされていないはずだからやっぱり現行CDのままですよね。
あ~どうすりゃいいんだ。文字通り「紙ジャケ」だけ買って音はSBMを聴くか。
でも何故か「明日なき暴走」「Born In The USA」だけ
1枚物としては2,520円で高い。
BOSS紙ジャケを喜んでいる人が多い中、私の苦悩は続きます。
それもこれも6月リリースラッシュのせいだ。
少しはレコ社で調整してよ(怒)