欲しかったアルバムだが1554円。
高いのか安いのかわからんのよね。
こういう時は良い買い物をしたと思うことにしているのだ。
これが帯付きなら万級レコードなのだが
帯無しだと一気に値段が下がるのは日本盤ならではの現象。
日本コロンビアから出た山口小夜子ジャケの変則ベスト盤(YX-8140-AB)
曲はDo It Again / Dallas / Sail The Waterway / Black Friday / Aja / Kid Charlemagne / Rikki Don't Lose That Number を収録。
幻のデビュー曲である「Dallas」「Sail The Waterway」が
収録されているので貴重ってやつです。
その上で山口小夜子の『エイジャ』別テイクジャケ。
そういうことです。
幻のデビュー曲を聴きたいだけなら
『FOUR TRACKS FROM STEELY DAN』を買えばいいのだが
やはり山口小夜子ジャケの魅力は素晴らしいの一言。
音は日本編集の匂いがプンプンする音なのだ。
ま、悪くない音だなと思わせるのはスティーリー・ダンならではといったところです。
こちらはジャンク・レコードで見つけたUS盤『aja』で42円。
42円はラッキーですよ。
レコード番号を見るとAA-1006だったのだ。
AAで残念。でも42円でABは贅沢だよね。
しかしマトリクスを見るとA面はAB1006(RE3)-A 1Dだった。
マトリクスだけ見たらメチャ初回やん。
やはり巷で言われているように『aja』は最初はABだったけどAAに変わったと。
だから『aja』は大まかに分けて3種類あるわけですよ。
品番AB-1006でマトリクスAB1006
品番AA-1006でマトリクスAB1006
品番AA-1006でマトリクスAA
B1006
で品番がABとAAだとジャケの質感まで違うらしいです。
これだけ種類があると『aja』は何枚買っても同じ盤に当たらないかもしれませんね。
しかし恐ろしいのはレコードはCDを凌駕する音をしているという事実。
SHM-CDとかで聴いているのが馬鹿みたいです。
11月になって最初に記事なので頑張って書きました(苦笑)