出す出す詐欺と言われ続けて15年以上は経過しただろう。
遂にニール・ヤングのBOXが出た。
ブルーレイ・DVD・CDの3種でリリースされたが
金銭的な問題がありCDバージョンにした。
アマゾンで7500円くらいで購入。
たぶん一番安い時に買ったと思う。
CDバージョンだと幻の映画『Journey Through the Past』を収めた映像ディスク
詳細データが満載の236ページものフルカラー小冊子ブックレットがない。
他にも細々としたものが無い。とにかくCDディスクと簡単なブックレットだけ。
あとブルーレイ・DVDだと隠しトラックがあるみたいでCDだとそれも無し。
ま、映画は面白くないと有名だし
ブックレットも読まないしと割り切った末のCD購入だった。
ちなみに公式サイトでは全て単体で買えるみたいだ。
各ディスクや映画のDVDやブックレットやポスターまでも単体で買えるみたい。
ただちょっとお値段高めだったけどね。
裏側にはCDごとの曲リストのシールが張ってある。
これが有るのと無いのでは大違いでCDを聴く時の聴きやすさが段違い。
実はこれまだ全部聴いていない。
私の耳の調子が悪かったのもあるんだけど
8枚を聴くのが大変なのよ。
半分は聴いたんだけどね。
全部聴いてからブログに書こうと思っていたんだけど
ネタが古くなってしまっては、そうもイカンでしょ。
音質はCDでも良い音ですよ。
ニールご推薦のブルーレイの方がもっと良い音なのはわかるけどさ(苦笑)
『After The Gold Rush』収録曲がほぼ全曲リマスターで聴けて最高だなと思っていたら
オリジナルがCDリマスターで発売決定って何じゃそりゃ(苦笑)
皆さん思っていることでしょうが今まで発売したアーカイブシリーズとかぶりすぎで
BOX自体の存在感が希薄になっているのは否めないです。
ただこのBOXはニールご推薦のブルーレイで本領発揮するはずなんですよ。
ですからアーカイブシリーズとかぶっていようが問題無しって本人は思っているはず。
だけど、これがまだまだ続くんだからマニアは厳しいでしょうね。
常に最新フォーマットでリリースって(苦笑)
ディスクが紙ケースに収納されているけど
チープな作りゆえ、糊付けが非常に悪い。
ディスクに糊が付着してしまっているものもあった。
幸い私のは少しだけだったので再生に問題なしだったのだが
場合によっては再生できない状態のものもあると思う。
これから購入する人は購入したら聴く前に全てのディスクを要確認である。
このBOXやニール・ヤングに関してワーナーのサイトで萩原健太氏が熱く語っている。
ワーナーは日本盤出さないで何やってんのって感じだが(苦笑)
マイケル・ジャクソン死去の衝撃が冷め遣らぬ日々である。
だけどもう彼はいないのだ。
CNN-Jで見られる(ネットでも見られるようだ)深夜の追悼式で最後だ。
久しぶりにブログに音楽の記事を書こうと思ったが
ネタが貯まりすぎていた関係でちょっと話題が古いのもある。
これもその一つでディランの新譜のLP盤。
東京に行った時に高田馬場のレコファンで2300円くらいだったかな。
デラックスエディションのCDを買うつもりだったのだが
LPがこの価格なら買っても良いかと購入してしまったのだ。
だけど買って正解。
やっぱりアナログの方が良いもんね。
それに手軽に聴きたい時には付属のCDでOK。
古いCOLUMBIA RECORDのレーベル面を復刻したらしい。
ちなみに2枚組みのLPの方は紫がかった色で同じレーベル面である。
しかしこの新譜は素晴らしい出来だ。
前作とは比べ物にならないくらい良いというのが私の率直な感想。
アコーディオンの音が耳タコでアルバム全体のまとまりを出してますね。
このディランは最高に良い。
朝から衝撃のニュースでした。
KING OF POPのマイケル・ジャクソンが死去。
BBCやCNNは1日中このニュースしかやっていなかった感じ。
世界中の反響の大きさにマイケルの凄さが現れていると思います。
イギリスでライブをやるというのをニュースで見て
借金があるのでまた頑張るのかなと思っていたところだったんですけどね。
2001年リマスターの4枚と『ヒストリー』。
マイケル・ジャクソンのCDは良い音質です。
特に『ヒストリー』は95年リマスターですが
買った当時、ノーマルCDとの音の違いが顕著で驚いた記憶があります。
シンセの打ち込みものはリマスター効果が大きいのかなと思ったのですが
多額のお金をつぎ込んだ録音状況が良かったせいもあるのでしょう。
近々発売になる紙ジャケですが相当な数が売れるんでしょうね。
2001年リマスターの4枚と『ヒストリー』が2009年最新リマスターのようです。
ま、『ヒストリー』は紙ジャケにする意味が無いのですが
今となっては少し音質が落ちる95年ものを最新リマスター化は良いことです。
私は改めて紙ジャケで買うことはしないですけどね。
私がマイケルを初めて買って聴いたのは『デンジャラス』です。
この時は14歳くらいだったように思うんですけど
「スリラー」とか「バッド」は当たり前のように知っている曲でしたね。
私の年齢ですと既にレジェンド・スターになっていました。
ディズニーランドのキャプテンEOは面白かった。
素晴らしいエンターテイナーでしたね。
ショウビズの申し子だったけど犠牲者でもありました。
できることなら「I Want You Back」ですよ。
6月13日午後10時10分
プロレスリング・ノア社長でプロレスラーの三沢光晴が亡くなりました。
最初の一報では心肺停止で病院に運び込まれたというニュースだったので
きっとすぐに蘇生してくれるものと思っていたのですが
午後11時30分頃に死去のニュースが出てしまった。
馬場、鶴田そして三沢と全日本プロレスのエースとして活躍した選手が
もうこの世にはいないのだ。
平成の全日本プロレスを愛した私としては残念でならない。
ただ馬場、鶴田と違うのはリングのマットの上で亡くなったことだ。
受身の名手である三沢が・・・・・
最近の三沢の試合ぶりを見てもコンディションの悪さは一目瞭然だった。
社長業の激務からくるコンディションの悪さだったのだろうか。
それとも長年のレスラーとしてのものだったのかはわからないが
客の不入りから自ら先頭に立つしかない状況であったのであろう。
ここ数年、出す技がエルボーのみの三沢の状態を危惧していたのだが・・・・
ただただ残念でならないのだが
エルボーの貴公子・三沢光晴は私の中で永遠に輝き続けます。
心よりご冥福をお祈りいたします。
日本のプロレスの未来が心配です。