ジャンク・レコードはとにかく安いので
聴きたいと思ったものは買ってしまえば良いのですが
それでもある種テーマを決めて買うとこれまた楽しいのです。
それでワーナー・パイオニアのレコードで
品番が8000番台のものを聴くというテーマなのです。
8000番台は米盤や英盤とは違った音質で聴けて
なおかつそこそこ音が良いと評判です。
最初の8000番台は
ジェイムス・テイラー『スウィート・ベイビー・ジェイムズ』P-8001W
ニール・ヤング『渚にて』
私はこのアルバムがニール・ヤングで一番好きかも。
バッファローはワーナー・パイオニアが最初なのかな?
アメリカは凄く音が良かった
ブレッドは奇妙なほど音が太い。
それで音が割れていて何だかな。
ロバータ・フラックは以前ブログで紹介済みだが8000番台で帯付きを発見。
ベン・E・キングはそれほど良くなかったな。
帯の状態が良くないのが残念だ。
それは音質とは全く関係ないけどさ。
バッファロー・スプリングフィールドとポールバター・フィールドが210円。
それ以外は84円だった。
どれもこれもリマスターCDをわざわざ買う必要がないような音をしているのだが
気になる点はワーナー・パイオニアが初版かどうか。
バッファロー・スプリングフィールドとブレッドとポールバター・フィールドは
ワーナー・パイオニアが最初なのかな?
特にブレッドはエレクトラだからビクターが最初のような気がするのよ。
ビクターのエレクトラ盤とリプリーズ盤は音が良いらしいって話もある。
CSNとかツェッペリンのグラモフォン盤は初版だけどそれほど良くない。
これ全部analog誌の和久井アナログ塾に書いてあったことなんだけどさ(苦笑)
ま、ワーナー・パイオニア8000番台は
ジャンクに限らず中古でも安いので狙い目です。