仕事が忙しくてブログ更新できず。
面目ない限りです。
コメントの返信も遅くなってごめんなさい。
前回の
『i SELECT』の続きみたいな感じで
『Live In Santa Monica 72』です。
ちなみに『i SELECT』は転売のあまりの酷さに公式発売が決定したようです。
新聞付きのがebayで31GBPだったり
日本のヤフオクだと36500円だったり酷い転売っぷり(笑)
私のようにCDのみだとebayで1000円くらいで買えるのですが
よくわかりませんが新聞付きだと高くなるようですね。
少し小ぶりの紙ケースに
ブックレットとかポスター・フォトやらが入っています。
CDは紙ジャケというか紙サックにそのまま入っていた。
ちなみに以前リリースされたテイチク盤
音の違いは明らかでテイチク盤はもう聴くことは無いと思う。
内容的には『モーピク』よりもユルイ感じ。
まだジギー完成形に達していないんだね。
だが私はこちらの方が好きだったりする。
ジギー最後のBBC音源からこれにつながって『モーピク』で最終形。
そういう流れでジギーバンドを聴くとまた楽しい。
実は今回、初の公式リリースと銘打っているが
ご覧の通りテイチク盤の元になった海外盤もリリースされていた。
これは元マネージャーのトニー・デフリーズが作ったレーベルから94年にリリース。
だがボウイはそれを認めず、音源を取り戻すべく裁判へ。
裁判の結果がどうなったかは知らないが、
結局ボウイが金銭が音源を買うことになったそうだ。
そして、その金策のためボウイ債の発行という流れ。
だからボウイが認めた初めてのリリースというのが本作。
こんな説明でお分かり頂けたかな???