早くも11月になっちゃってましたね。
あと2ヶ月で今年も終わりか・・・・
あまり買う気は無かったんだけど、とりあえず買っといた。
レココレ70年代1位でしたっけ。
紙ジャケ自体の作りは完璧でしょうね。
UKオリジナル通りでシュリンクにステッカーでポスター付き。
日本盤の帯をしっかり復刻してますし。
ただ音が駄目ですね。最悪です。聴くに値しないです。
1993年リマスターですが、パンクって感じの音じゃないです。
実はこの音って私が初めてピストルズを聴いた音と同じ。
「ピストルズって全然パンクじゃないね」
「これってグラム・ロックの亜流でしょ」
これが初めて聴いた時の感想です。
ピストルズはCDで聴いては駄目なんですね。
久しぶりに聴いてみて改めてそう思いました。
CDで聴いていては感想も糞もありません。
というわけで、都合良くUKでは7inchとLPが復刻されましたので
7inchを4枚買いました。5000円弱の投資です。
左上「Anarchy In The UK」
右上「God Save The Queen」
左下「Pretty Vacant」
右下「Holidays In The Sun」
厚みのあるピクチャースリーブに重みのある7inch。
弥が上にも期待が盛り上がるってものです。
とりあえず「Anarchy In The UK」を聴いてみたら
スピーカーから爆音が出てきましたよ。
これだよ、これ。この音が聴きたかった~~♪
A面に関しては全て爆音で聴けるので最高。
ただB面になると怪しい音に・・・・・
「No Fun」なんてマスターのせいなのか収録時間が長いせいなのか
そこら辺はわからないけど酷い音でした。
ですが、CDで聴くよりは100倍良いです。
通常の2倍はありそうな重みの7inchから出る音は最高です♪
結論はセックス・ピストルズを聴くのはアナログじゃないと駄目なのね
ってことでHMVに復刻LPのUK盤を発注しました。
日本盤は東洋化成でカッティングとプレスするだろうから
オリジナルに近い音に仕上げてくれると思うけどさ。
日本盤の評判が良ければ後で買えばいいんで
とりあえずUK盤を買いますよ。
無事購入できればって感じだけど・・・・・
紙ジャケの評価は買ってはいけないレベルだと思いますよ。
紙ジャケってのは最高の音質じゃなきゃいけない。
最新のリマスターでリリース出来なきゃ紙ジャケにする必要無し。
東芝EMIからEMI MUSIC JAPANに変わったけど
こういう商売の仕方は相変わらずだと思った。
こんな酷い音のCDを出すのは反則だよ。