黄色い店収獲日記は1回お休み。
2月28日発売分の紙バカ日誌。
どサイケの超レア盤が世界初CD化で紙ジャケ発売。
これは買うしかない。
LPは日本のみ発売だったので紙ジャケは日本盤仕様で復刻されています。
帯はしっかりと巻き帯で当時のままですし
ダブルジャケの内側に歌詞とか解説の紙が貼り付けられてます。
これは「
マイルス・イン・トーキョー」と同じ仕様ですね。
レーベル面はフィリップス。
曲名が書かれていないのはちょっと手抜きの感がある。
なにせ日本のみの発売でどサイケだったので
世界中のコレクターが買い求めていたアルバムだったのだ。
ブートレグがいくつも作られたらしい。
今までCD化されなかったのが変なくらいのアルバムだったので
ナイス紙ジャケ化というしかあるまい。
聴いてみたが内容良し、音質良しで言うことないよ。
ゲイリー・ウォーカーはグレアム・ナッシュと一時期ルームメイトだったんだよね。
このサイケ調にはそんな影響もあるのかもしれない。
早くも品薄状態なので欲しい人はさっさと買いましょう。
もちろんユニバーサルだから再プレスされる可能性が高い。
だからといって、もし再プレスされてもたぶん5月以降なのだ。
早く聴きたいなら今から注文する方がいいと思いよ。
これはいろんな意味で価値が高い1枚。とりあえず今年1番です。
これの出来の良さを見てウォーカー・ブラザーズのライブ盤注文しました。
届くのが楽しみです。
あ、2500円とちょい高い価格という点は苦言を呈しておきましょう。
ほぼ同じ仕様で「マイルス・イン・トーキョー」は1890円です。
あ、もう1点あげると解説文は糞解説だった。
「橘」とのみ書かれているけど、この人の解説駄目ね。
読む価値ないし、文章的に変なところがあって読みにくい。
よくこんな糞解説でユニバーサルOK出したな。ビックリするよ。