今日からアナログレコード初心者講座という新企画をやっていきます。
なぜこんな企画をというと私がアナログ好きになったから。
それだけです(笑)
でも、実際アナログを聴き始めてからどういう風に聴けばよいのかが
イマイチわからなかったのでいろいろ調べました。
ところが初心者向けのわかりやすい解説みたいなのがなかったのです。
いろいろ本を探したり、ウェブで検索しましたけど良い感じのものはない。
唯一「BEAT SOUND」誌のNo.5にアナログ再生ビギナー講座というのが
あってわかりやすいのがありましたけどね。
そんなことでアナログ体験半年くらいの経験を生かしてやっていきます。
アナログを聴いてみたいけど良くわからないって人用なのでよろしくです♪
微妙に違うところや間違っているところがあったら経験者の方は指摘して下さい。
初めなので何を揃えたら良いかです。
1.アナログプレーヤー
2.フォノイコライザー付きのアンプ(又はフォノイコライザー)
3.スピーカー
これだけです。
3のスピーカーは問題ないとしても2のフォノイコライザーってのが厄介です。
最近のミニコンポだと付いていませんからね。
フォノイコライザー単体だと一番安くて5000円強で買えます。
この際、リサイクルショップでアンプを探して買い換えても良いと思います。
ひと昔前のものでも充分性能的に問題ないでしょう。
で、1のレコードプレーヤー
私の所有するプレーヤーKENWOODのKP-990です。
これはハードオフでジャンク品4200円で購入しました。
プレーヤーに関しては新品を買うよりもリサイクルショップで
ひと昔前のものを購入した方が良いです。
無駄な出費を抑えてレコード代に当てましょう。
リサイクルショップでなら1万5000円くらいから2万5000円くらいが狙いでしょう。
一度近くのお店を見に行って置いてある機種をメモして
ネットで調べて自分好みのものを購入するのが良いでしょう。
昔はたくさんのメーカーから出ていたんですよ。
DENON・PIONEER・YAMAHA・KENWOOD・VICTOR・SONY・Lo-D
国内メーカーだけでもあげれば切りがないですね。
ちなみにフォノイコライザー付きのプレーヤーはお手軽ですが
のちのちの事を考えるとカートリッジの変更ができないなどの点で
不利ですのでプレーヤーはしっかりしたものを購入するのがベストです。
というかフォノイコライザー付きのプレーヤーを買った時点で
このブログを参考にする必要はありませんので悪しからず(笑)
今回はこの辺で終わりにして次回は周辺用品などを。