私がハーパース・ビザールを知ったのは94年くらいだったかな?
今は無きレコパルを読んで名録音盤となっていたからでした。
でも、私には早すぎた。良さがわからない。
結局、売ってしまったのでした。
次は2001年くらいですか。
サンデイズドのリイシュー盤を性懲りもなく買ったのでした。
「おお~こりゃ凄いや」
ようやく良さがわかったのでした。
紙ジャケ化されるとのことで探してみたのですが
どこを探しても無いのです。
売っちゃったのかな(笑)
今回の紙ジャケ化は日本盤でカタログが切れていましたのでナイスリイシューです。
↑ユニオン特典の箱と一緒に。今回は特典帯は無しでした。
3rdの「シークレット・ライフ・オブ~」だけ特殊ジャケです。
5thの「アズ・タイム・ゴーズ・バイ」はオリジナルジャケ仕様では初CD化。
前回はエロジャケでしたね。
出来栄えは当たり前の出来。悪くは無いですよ。
ブックレットの内容はディック・スコパトーンのコメント(各アルバムごとに)
橋本徹氏のコメント(各アルバム共通)
長門芳郎氏のアルバム解説(曲ごとに解説有り)
後は歌詞です。訳詩は無し。
リイシューに際してのクレジットも無しでした。
音質は良いですね。問題なしだと思います。
最新リマスリングとありますからサンデイズドのを使ったと思います。
1st~4thまではボーナストラック有りですからサンデイズドと一緒です。
5thの「アズ・タイム・ゴーズ・バイ」のリマスターについては不明。
この辺がクレジットをつけて欲しい理由の一つですね。
でも、インディーズ・レーベルだからあまり追求しないことにしよう。
少ない資金で頑張ってんだからね。
CDの盤面はこんな感じでした。
レコードを模した感じで溝がしっかりついてました。
レーベル面も雰囲気を出しています。
レコードのミニチュアっぽくしたからレーベル面の面積が小さくなって
曲名まで入れれなくなったんですね。
ワーナーのロゴがついているからこれでOKでしょう。
5thはワーナー原盤じゃないのでロゴなしです。
まあ、長々と書きましたが買う時の参考にしてもらえればと。
ソフト・ロック史上最強のコーラス・グループのバーバンク・サウンドは
本当に味わい深いです。紙ジャケ化ありがとう。おかげで一気に聴けました。
1枚だけ買うなら名盤「シークレット・ライフ・オブ~」なのかな?
でも「フィーリン・グルーヴィー」の方が聴きやすいです。