引越しして以来、オーディオは泣く泣く安物ラジカセを使っていましたが
ようやくある程度まともなシステムにできました。
今までのラジカセにおさらばして
KENWOOD 「K's」に変更しました。
下から
プリメインアンプ KAF-5002
CDプレーヤー DPF-7002
MDレコーダー DMF-7003
FM/AMチューナー KTF-5002
スピーカーシステム LSF-555
1番上に乗っかっているのは安物レコードプレイヤー
「K's」はミニコンポとはいえ下手なフルサイズに負けない音を出してくれます。
しかもCDプレーヤーとMDレコーダーはDACとしても使用可能でかなり優秀です。
KENWOODの技術を惜しむことなく注ぎ込んだオーディオでした。
96年発売のモデルだから9年前のシステムですか。
今ではこういうタイプの商品は商売にならないため無くなりましたね。
どこのメーカーも撤退してしまいました。
当然中古で買いまして53,000円くらいでした。
発売当時の定価は全部で250,000円くらいですので約5分の1ですね。
とりあえず音質チェックということで視聴用ディスクを選びました。
上 - 「ホテル・カリフォルニア」 イーグルス(DCC盤)
右下 - 「Great Classics」 VA(ゼンハイザー購入者視聴用)
左下 - 「クール・ストラッティン」 ソニー・クラーク(RVG24bit紙ジャケ)
どのCDも高音質盤でしたので良い音で鳴ってくれました。
全体的に「K's」は高音部の鳴りが良いですね。
トランペットの鳴りが凄いです。
その分低音がちょっと弱いかな。
弱いといっても他と比べてで、しっかりベースもずんずん聴こえてきます。
私の置き方が悪いせいで低音はふくらんでいるので丁度良いかも。
「ホテル・カリフォルニア」でのドラムの音は期待通りでした。
CDに入っている音をきちんと出してくれるようです。
最近、音質チェックはゼンハイザーのヘッドフォンでしていましたが
これからはこのシステムで楽しんでいきます。
安物レコードプレイヤーも付けたので一応アナログも楽しめるようになりました。
ただ音を聴いているだけみたいな音しか出ないですけど(笑)
ということで、いつになるやらわからないですけど次はターンテーブルですね。